札幌の貸し会議室の規模の違いと特徴

まずは、貸会議室の規模についてご紹介しましょう。

札幌市内に限らず、貸会議室は規模が様々です。ここでは、小人数向け（10名前後）、中人数向け（20～50名未満）、大人数向け（50名以上）の3つに分けて、それぞれの特徴をご紹介しましょう。

少人数向け貸し会議室は、クライアントとの打ち合わせや面接、チームでの会議など、少人数でスペースを利用したいときに活用できます。

利用可能人数は、それぞれの貸し会議室によって定まっていて、「最大収容人数」「利用可能人数」として紹介されています。例えば、弊社が運営する「カタオカビル貸し会議室」では最大８名様からご利用いただけますお部屋をご用意しております。

最大収容人数はあくまで最大の場合なので、この人数以内であればご利用いただけます。

もちろん1～2名で利用しても問題はありません。

ただし、小規模な貸会議室ではスペースが限られているため、最大収容人数で利用すると、移動スペースが狭かったり、余裕を持ったテーブルの使用が難しかったりするかもしれません。少人数向け貸し会議室利用の際は、事前に広さや設備を確認しておきましょう。

申込前の内覧も有用です。あらかじめ広さや設備を確認しておけば、貸会議室の利用当日に焦ることなくスムーズに利用できるはずです。

また、少人数向け貸し会議室は、料金がリーズナブルに設定されているところが多いことも特長です。後でご説明する大人数向けの貸し会議室では、1時間あたりの利用料金が1万円以上するケースも少なくありません。一方の少人数向け貸し会議室は、1時間あたり2,000円程度で利用できるところも多くあります。

ところで、最近では、1時間あたり1,000円以下、中にはワンコインで利用できる貸会議室も増えてきました。しかし、安すぎる貸し会議室では、設備が整っていなかったり、写真とは違って狭かったり、隣室や周辺環境からの防音効果が期待できないなどデメリットが少なくありません。

札幌市で少人数向けの貸会議室を利用するなら、料金と設備、環境などを総合的に考えて選ぶのが良いでしょう。

また、少人数向け貸し会議室の利用時は、運営主について確認しておくと安心です。

例えば、個人運営でマンションの一室を貸し会議室として貸し出しているケースなどは、住人から利用者に対してクレームが入る可能性も否定できません。

法人が運営している貸し会議室なのか、物件はどのような立地にあるのか、なども確認しておくと良いでしょう。

少人数向け貸し会議室と大人数向け貸し会議室の中間に属するのが、中人数向け貸し会議室です。

例えば、30名で会議室を利用したい場合、少人数向け貸し会議室では定員をオーバーしてしまう一方で、大人数向け貸し会議室では広すぎたり予算をオーバーしてしまったりする可能性があるかもしれません。

そのようなときに、値段と広さとがバランスよく整っているのが貸し会議室です。
「カタオカビル貸し会議室」では、最大２０名様から３０名様までご利用いただける中人数にちょうどいい会議室がございます。

札幌で中人数向け貸し会議室をお探しの方はぜひ、「カタオカビル貸し会議室」をご検討下さい。

大規模なセミナーや会社説明会には、大人数向けの貸し会議室が向いています。

例えば、全国から人を集めて150名以上参加の会議を予定しているが、自社では場所が準備できない場合などに活用できます。

大人数向け貸し会議室は、全国で貸し会議室事業を展開しているような大手企業が運営しているケースも多く、安心して利用できるのも特長です。

ただし、先述の通り、大人数向け貸し会議室の利用は広さと設備の関係から料金が高額に設定されているところが少なくありません。大人数向け貸し会議室を利用する際は、希望に見合った広さなのか、料金は予算の範囲内かを確認しておくと良いでしょう。

札幌市内で少人数向け貸し会議室を利用するメリットは？

利用人数や広さ、目的によって、貸し会議室を使い分けることはコストパフォーマンスの面で有用です。

なかでも、特におすすめしたいのが、少人数向けの貸し会議室です。

この章では、少人数向け貸し会議室を利用するメリットをご紹介します。